2007.06.26

倉庫番的秀逸ゲーム” Bloxorz”

Bloxorz
Game LifeというWeblogで紹介されていたので、試しにプレイしてみたら面白いので紹介します。
まずこのゲームはAdobe Flashで出来ているので、Flash Playerがインストールされていれば、Webブラウザー上で動きます。つまりソフトをダウンロードする必要がありません。
ゲームの内容は、コンピュータ・ゲーム黎明期の名作「倉庫番」に似た雰囲気のパズルです。赤茶色の石柱を、ガタゴトと転がして、穴に落とせば、その面がクリアです。非常に単純ですが、奥が深い。
ともかく以下のURLからお試しあれ。

http://www.albinoblacksheep.com/games/bloxorz

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2007.01.30

Open TTD

OpenttdiconOpen TTDとは、以前有料で販売されていた"Transport Tycoon Deluxe"というシミュレーション・ゲームのクローンが、GNU General Public Licenseで公開されているものだ。簡単に言えば、無料でダウンロードして遊べるゲームなのである。更に感心なのは、Windows版だけではなく、Mac OS版、更にはDebianUbuntuといったLinux版まであり、ソースコードまで公開している。Windows版は日本語化もされている。
思い起こせば、10年ほど昔、このTransport Tycoonに夢中になっていた。当時は有料で購入して、旧Mac OS(Xじゃない)で遊んでいた。
今回このOpen TTDを見つけ、折角なのでWindows版ではなく、Mac OS X版(英語)をダウンロードして遊んでいる。昔はたしか、表示が640x480に限定され狭苦しかったのに、今回は1024x768などの大画面にも対応されている。
さて、どんなゲームかと言うと、
簡単に言えば、輸送シミュレーションである。いわゆるシムシティーのような箱庭ゲームで、ゲームを開始すると3Dの地図が展開される。海があり、丘があり、森があり、そしていくつかの町と、産業地点がある。この産業地点とは、油田であったり、炭坑であったり、精油所、製材所、発電所などの事である。
Ttdss_1ゲームをする我々は輸送会社の経営者となって、この産業地点や町の間にある輸送の需要に対して、その手段を提供し、利益を得るのである。具体的に言えば、道路を造ってトラックを走らせたり、鉄道を敷いたり、飛行機や船舶を運航するのである。
ゲームの進め方は人それぞれ自由だが、最初は道を造って、貨物トラックを1台運行することから始めるのがよいだろう。まずはマップを見渡し、運送の需要を探す。例えば地図上に油田と精油所を見つけたら、この2カ所を道で結ぶ。それぞれ油田と精油所の近くにトラック・ターミナルを造り、その道沿いに車庫も1カ所造る。そこでトラックを購入するのだが、トラックは運ぶ貨物に応じて種類が異なるので、石油を運ぶなら、タンク・ローリーを買わなければならない。タンク・ローリーを1台買ったら、運行コースを指定する。ここでは油田で荷積みし、精油所で荷下ろしするように設定する。これでタンク・ローリーは、勝手に動き出し、油田と精油所を往復し、精油所に到着するたびに売上げがあがる。当然ここまでにはコストがかかっている。道を敷くことから、ターミナルや車庫を造るのにもコストがかかるし、タンク・ローリーの購入やランニング・コストも差し引かれ、利益が計上される。
この要領で産業地点をトラックや鉄道などで結び収入を得ていく。貨物輸送だけでなく、町と町とを結ぶ旅客輸送も出来る。時間の経過と共に、輸送機関も発達し、例えば鉄道ならば、蒸気機関車から、ディーゼル機関車を経て、電車、最後にはリニア・モーターカーまで登場する。その都度買い換えコストはかかるが。
またこのゲームには、ライバル会社も登場する。ぼんやりしていると自分より効率の良い輸送を提供し、貨物や旅客を奪われてしまう。
このゲームは会社経営の面白さもある。四半期毎の決算報告がされ、ライバルとの対比がグラフ化される。またライバル会社を買収することもできる。そうするとライバルが所有していた鉄道やトラックなどが、一瞬に自分のものになる。

ダウンロードして遊ぶには、ちょっとした手間がいる。別々にダウンロードしたファイルを、指定されたフォルダに移動させなければ、ゲームが起動しない。難しくはないが、ここでの説明は省きたいので、詳しくをここを見て欲しい。

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2006.02.27

SuDoku

sudoku数字のパズル・ゲーム、「数独」である。
日本にいた頃は、全く存在を知らなかったのだが、こちらドイツの書店では、やたらと目に付く。何十種類もの本が平積みで売られ、専門月刊誌まである。
暇つぶしに1冊購入してチャレンジしてみたら、これがなかなか面白い。
いくつかの解法アルゴリズムを駆使して、数字を埋めていくのだが、なかなか簡単にはいかない。一見シンプルに見えて、奥が深い。長いときには1問解くのに1時間位、うんうん唸りながら挑んでいる。
最初は、「いち、にい、さん、しい、、、」と日本語で唸っていたが、最近はなぜか「アイン、ツヴァイ、、、」と唸っている。
それにしても「数字は独身に限る」とは、どういう意味なのだろう?
氷点下の週末、謝肉祭の喧噪をよそに、我が家の居間でSuDokuを解く。退屈しのぎには丁度良い。
数字は独逸に限る。

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2006.01.03

Call to Power II

ctp2ここ1ヶ月ぐらい、すっかりこのパソコン・ゲームにはまっている。
所謂、文明シミュレーションのゲームで、このジャンルではCivilizationが最も有名なソフトだ。随分以前にもCivilizationにすっかり魅了された時期があった。
このCall to Power IIも、Civilizationにそっくりで、これってパクリじゃないの?と思いながら遊んでいた。気になってWikipediaで調べてみたら、1作目は「Civilization: Call to Power」というタイトルでリリースされていたようだが、その後、本家Civilizationシリーズとの商標の問題があったようで、Civilizationの冠をはずしたようだ。
どんなゲームか簡単にいうと、紀元前の未開の時代からスタートし、まずは都市を造り、農地を耕作し産業を振興する。同時に開拓民や戦士などのユニットを動かし、都市を増やし、国を広げていく。そのうちに他国とのコンタクトが生じ、戦争をしたり、交易をしたりする。時代が下るにつれ、獲得できる文明も高度化し、政治体制の変更や、新兵器の獲得、社会基盤の充実などを推し進め、国家を成長させていく。ゴールは西暦2300年。そのときの興亡を他国と競うゲームだ。
ゲームの進め方に定石はない。軍事国家で領土拡大も可能だし、平和国家で貿易と国内産業の振興に力を注いでも良い。ただ膨大な軍事費を投じて戦争を続けると、文明は足踏みするし、場合によっては戦争に負け、全ての都市を占領され、ゲームオーバーになる危険性も高い。一方平和国家一辺倒でいくと、これまた小さな国土での国家経営は難しく、大国に軍事力や経済力、科学力で劣ってしまう。外交も重要で、タイミング良く停戦をもちかけるのが、戦争を勝ち逃げするポイントだ。軍隊の構成も、少数の近代兵器を効果的に配置する必要がある。時代が下れば核兵器や巡航ミサイルまで生産できるが、利用すると大気汚染や徹底抗戦などのしっぺ返しがある。
1度目にプレイしたときは、戦争に熱中した末に大敗して、一時は広大だった領土もほとんど全て他国に占領され、首都一都市だけを残して低い文明のまま2300年を迎えた。
今プレイしている我が国は、軍事力を必要最小限に抑え、防衛を目的とした短期間の局地紛争だけをし、文明の高度化を最優先にすることで、北半球を制覇する超大国を維持している。時代は21世紀後半を迎え、国内各都市はリニアモーターカーで結ばれ、海底トンネルや海上都市も建設した。ただ当面の課題は、南半球に領土を有する世界第2の大国の動きだ。我が国の数十倍の陸軍力を持つ軍事国家だ。今のところ我が国は海軍力で勝っており、大洋の制海権を有しているので、侵略の危機にはさらされていない。
いずれにせよ良くできたゲームで、自分の文明史観を試すには、なかなか歯ごたえがある。

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