2009.08.16

ThinkPad R40eにUbuntu 9.04をインストール

R40e眠っていたThinkPad R40eに、Ubuntu 9.04をインストールしました。なかなか使い心地は良いですね。
デフォルトのフォントが美しいと、OSの見た目全体が美しく感じます。インターフェイスの洗練さではMac OSに及びませんが、Windowsよりはずっと素晴らしいと思います。
但しこの退役していたThinkPadは、実装RAMが512MBしかないので、少し重い動作をさせると、すぐに仮想メモリを使い出して、動きが極端に遅くなります。映像や音声を楽しむにはこのマシンでは非力です。
Screenshot

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2008.04.22

フリーウエアのお勧め読書ソフト - smoopy

既に何度か書きましたが、普段パソコンで青空文庫の本を読むときには、azurというソフトを使っています。Windows版とMac版があり、外部のデバイスに書き出す機能もあって非常に満足しているのですが、有料で2,100円します。
もしこれをお読みの皆さんが、Windowsユーザーで、外部デバイスへの書き出し機能が不要であるならば、お勧めのフリーウエアがあります。
Screenshotsmoopysmoopyというソフトで、テキスト文書を縦書きに表示することができ、青空文庫を読むのに適しています。
まず文書を読み始めるには、二つの方法があります。一つは青空文庫からテキストファイルを予めパソコンにダウンロードしておき、それを開く方法。もう一つの方法は、「URLを開く」という機能から、青空文庫が公開しているHTML版の文書のURLを入力する方法です。インターネットに常時接続している環境であれば、こちらの方が便利です。
いずれかの方法で文書を読み込めば、すぐに縦書きの表示で読み始めることができます。但し初期設定の文字は小さく、長時間パソコンのモニタで読むのには適しません。
そこで「ページ設定」メニューの「スタイル設定」で、自分の読みやすい表示に調整しましょう。
まず大切なのは文字の大きさです。お勧めは24ポイントです。このぐらい大きいと目も疲れません。
次にフォントの種類です。これは好みの問題なので、ブロック体や明朝体でも構わないのですが、楷書体が一番見た目に美しいと思います。
それから行間も8ポイント程度にしておくと、全体にゆとりのあるレイアウトになり、読み疲れしません。
他にも背景の色を、真っ白ではなく、薄い肌色などにしておくと、見た目が落ち着きます。

以上、このsmoopyと青空文庫を活用すれば、全て無料で快適なパソコン読書が楽しめます。是非お試しを。

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2008.01.29

EL "CLUB DE JAZZ" EN PODCAST

Elclubdejazz
お薦めのポッドキャストです。タイトル通りジャズの番組です。
番組もホームページもスペイン語なのでよく分かりませんが、どうやらメキシコのFM放送局の番組のようです。それゆえにラテンぽいジャズもたくさん聴けます。
週に1回のペースで約2時間の番組を、パート1とパート2の二つに分けてダウンロードできます。ビットレートが高音質の128kbpsのものと、軽容量の80kbpsの2種類が用意されています。
取り上げている楽曲がなかなか良質なので、iPodに入れてクルマでも聴いています。
それから勝手な理屈ですが、スペイン語を聴いていると、なんだか南国の青空が広がっていくように気分が晴れるので、欠かさずダウンロードして聴いています。

まずは試聴

iTunesの登録画面へ

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2008.01.17

MacBook Air発表で思い出した我が歴代ノート型Macたち

指を折って数えてみたら、今までにMacを8台所有していた。そのうち5台はノート型で、更にその中の2台は、今回発表されたMacBook Airに近いコンセプトの製品だった。
1台はPowerBook 100、もう1台はPowerBook Duo 2300c

Powerbook100PowerBook100は、1991年に発売された初代PowerBookシリーズの中のひとつで、フロッピー・ディスク・ドライブを外付けにした最軽量モデルだった。デザインもなかなかスッキリとしており、今も大事に保管している。
但し実用性は全然駄目だった。とにかくメモリ不足とバッテリー切れで、外に持ち出して使うことは皆無だった。当時のOSは仮想メモリもなかったし、モデムすら付いていなかった。そもそもまだ世の中はインターネット以前の時代で、カプラを公衆電話の受話器に装着して、ピーヒョロ鳴らして、パソコン通信に接続する不審な人間が生息した頃だ。パソコンすら珍しい時代に、それを外に持ち出して使うなど、自慢以外の何ものでもなかった。

Duo2300cさて、もう1台のPowerBook Duo 2300c(1995年発売)は結構使った。これもCD-ROMやフロッピーのドライブを内蔵しないモデルで、Duoシリーズの最終モデルだった。モニタがカラーでトラックパッドが付き始めた頃の製品でもあった。但し初期のトラックパッドは、自分の指と相性が悪く、ポインターがモニタの中で蠅のように飛び回って使い物にならなかった。困ったなと思っていたら秋葉原のジャンク屋で、旧式のトラックボールへの交換キットを見つけ、自分で付け替えた思い出がある。
ただしこいつも今のような無線LANなどない時代だから、外に持ち出すことはほとんどなかった。そもそも小さいくせに2キロぐらいの重さがあった。それでも性能はデスクトップ機と比べても遜色なく、当時の狭い日本家屋暮らしには重宝した。

Macbookairさてそんな2台の使用経験を元に、今回発表のMacBook Airを考えてみると、、、
DVDドライブを取っ払って、薄く軽くした点は、上記2台のコンセプトに近い。但し、当時と比べれば無線LAN経由で大抵の情報のin/outができるようになり、外付けドライブの使用頻度はだいぶ減ったので、やっと時代がコンセプトに追い付き、机上以外の場所での使われ方ができるようになったと思う。この点では良いタイミングだと思う。
但しパソコンを小型軽量化して外に持ち出そうというコンセプト自体、今や陳腐だと思う。それこそ大抵のことは携帯電話で出来る時代なのだ。わざわざパソコンを持って出かけるなんて誰がするのだ。客先でプレゼンするにしても、USBメモリにPowerPointのファイルを入れていけば、先方でパソコンとプロジェクタを貸してくれるし、旅先でメールをチェックしたければ、ホテルのロビーにあるパソコンでWebメールが使える。
それでは誰がいまどき小型軽量パソコンを使うのかと考えると、家庭内難民とも言える日本のお父さんたちではないだろうか。書斎も机さえも持てず、食卓の片隅でパソコンを広げなければならない人に適していると思う。家の中に無線LANを設置すれば、使わないときは部屋の隅で充電させておき、使いたいときにはトイレの中でも、寝床でも使える。Blogを書いたり、音楽をダウンロードしたりと、奥さんや子供たちから逃げ回り、自分だけの世界にトリップできるだろう。
でもこういう人たちって、高価なMacを買うのかなぁ?

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2007.11.12

「綺堂むかし語り」と、電子書籍について少々

半七捕物帳」で有名な岡本綺堂によるエッセイ集である。
明治5年生まれの麹町育ちとあって、幼少時の東京の描写は、江戸の名残がたっぷりで興味深い。当たり前だが、明治維新、文明開化で、庶民の生活が一変したわけではなかった。人力車や馬車が走り回るようになっても、庶民の暮らしは江戸の頃と同じ。時間はゆったりと流れ、あくせく働かず、芝居を観たり、湯屋に通ったりしている。
「ゆず湯」という話は、エッセイというより短編小説といえるほどの完成度で、感嘆に値する。
明治の東京の風物エッセイ以外にも、日露戦争での従軍記者としての思い出話なども収録されている。雇った中国人苦力の実直さに接し、侮蔑していた自分を恥じる話など、戦場の血生臭い話はなく、異国の人情風物が水彩画のように書き綴られている。

このエッセイ集は全編かなりのボリュームが収録されており、毎日少しずつ読んでいる。と言っても紙の本ではなく、青空文庫に公開されているデータを、azurという読書用閲覧ソフトで縦書き表示にして、パソコンのモニタで読んでいる。縦書き表示にして大きめの好みのフォントで読むと、紙の本同様に全くストレスなく読める。
またazurは、見開いているページのイメージをjpegファイルに出力でき、液晶パネルのあるデバイスであれば、携帯電話でも、デジカメでも、PSPなどのゲーム機でも、読書することが出来る。しばらく前からPalm LifeDriveで読んだりもしているが、データ転送や操作性に多少の不満があり、最近はあまり活用していない。
今のところ読書デバイスとして決定版がないため、電子書籍が紙の本を駆逐する日は遠いように思える。

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2007.06.24

MacBook Pro購入

2年前から使っていたiBook G4のハードディスク80GBが満杯になってしまったので、新しいMacを買った。折角だからと奮発して、MacBook Proの17インチ・モデルを選んだ。ベルギーのApple Storeでメモリとハードディスクを最大限にカスタマイズして発注した。約1週間で無事配達され、iBook G4から簡単にデータ移行もできた。
Macの良い点の一つとして、OS自体が最初から世界中のほとんどの言語に対応しており、日本国外でその国のMacを買っても、そのまま日本語が使えるのだ。購入して初めて起動したときに、まず最初に自分が使う言語を選べば、それ以降の初期設定からすべて、その選んだ言語で操作できる。つまり現行Mac OSは、言語ごとにOSがあるのではなく、世界共通の多言語対応OSなのである。これは海外在住の日本人にとって非常に助かる。
従来日本国外で日本語OSのパソコンを購入することは難しかった。日本で買って海外に持ち帰り、空港税関で高額なVATを支払わなければならなかった。Macはこの問題を根本から解消した。

Datatransfer_1

もう一つの便利な点として、古いMacから新しいMacへのデータ及び環境設定の移行が極めて簡単なのである。初期設定時の指示に従い、上の写真のように、2台のMacをファイヤーワイヤー・ケーブルで繋げば、後は全自動で、ファイルや各種設定を移し替えてくれる。つまりいちいち新たにインターネットの接続設定などしなくても、古いMacの設定が、そのまま新しいMacにコピーされる。

さてMacBook Proの使い心地は、さすがに素晴らしい。ハードディスクを250GBにしたので、当分は容量の心配はない。メモリも4GBにしたので、画像ソフトや音楽ソフトといった重いソフトを同時起動してもストレスがない。また17インチのワイド・スクリーンは1920x1200ピクセルの解像度があり、デスクトップが広々としている。また従来家の中ではイーサネット・ケーブルでADSLルーターに繋いでいたのだが、今度の内蔵無線LANは802.11nに性能アップし、パフォーマンスの不安も解消したため、無線でルーターに繋げることにした。これで邪魔なケーブルが1本減った。
強いて問題点を言うと、値段が高かったことだ。ユーロで買ったのだが、今の円貨に換算すると、秋葉原で同クラスのWindowsパソコンが数台買えてしまう。

Mymacbookpro_1

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2006.10.05

Palm LifeDrive購入

Lifedrive
以前「欲しいなぁ」と書いていたPalm LifeDriveを購入した。
生産終了&在庫一掃なのか、正価449ユーロが、amazon.deで229ユーロで売られていた。3分の2の値段だ。迷わず発注したら2日後には配達された。
まず初期起動時に使用言語を選択する。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語など欧州各国の言語をカバーしているが、日本語は当然ない。取り敢えず英語を設定し起動。
インターネットで調べたら、「J-OS for LifeDrive」という日本語パッチと、「J-OS IME」という日本語入力ソフトがあることを知って、早速ダウンロードして、インストールしてみた。呆気ないくらい簡単に日本語化できた。
この種の機械は、ハンドヘルド・コンピュータとか、PDA(Personal Digital Assist) とか、古くは電子手帳とか言われているが、こちらでは一般にオーガナイザーと呼ばれている。本来はスケジュール帳やアドレス帳の機能が主だったが、今では音声や動画のファイルも扱えるように進化している。無線通信(Wi-Fi)も可能で、インターネットにも接続できる。またパソコンを母艦として、様々なソフトやファイルを入れることが出来る。まさに多機能な極小コンピュータとも言える。
但し今回このLifeDriveを購入した目的は、読書である。
インターネット上で無料配布、有料販売されている著作をダウンロードし、それを本代わりに読む装置が欲しかったからだ。パソコンで読むことは可能だが、本のようにソファーやベッドに寝ころんで読むことには適さない。片手で持てる大きさと軽さの装置が欲しかったのだ。
このLifeDriveは、重さ193グラムで、480x320ドットを表示し、縦横表示も簡単に切り替えられるので、文庫本感覚で寝室に持ち込み、秋の夜長を楽しめる。
LifeDriveでの具体的な読書法は、また次回。

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2006.05.16

芥川龍之介著「西郷隆盛」

ときどき青空文庫を利用する。
著作権の切れた文学作品が、電子データで自由に閲覧・ダウンロードできる。
海外に暮らす身にとって、ときどき漱石や鴎外が読みたくなっても、近所の書店で岩波や新潮の文庫本を気軽に買い求めるようなことができない。そんな我が身にとって、インターネットでの電子出版は非常に重宝なのだ。また何よりも無料であることがありがたい。

今日は芥川の短編をいくつかダウンロードして読んだ。
その中で一番面白かったのが、この「西郷隆盛」
実際に人から聞いた話だという作者の前置きから始まる。史学科の学生だったその人は、東京に向かう夜行列車で謎の老紳士に出会う。他に乗客のいない食堂車で、学生が西南戦争を卒業論文に書くと言ったことから、老紳士は驚くべき話を始める。

青空文庫を利用するたびに、読むための最適なデバイスを思案する。普段パソコンの画面で読むのだが、できれば紙の本のように、就寝前ベッドの中で読みたい。最近ではPSPやiPodやデジカメでも読めるソフトがあるのだが、どれも一長一短があり使ってみたいと思うデバイスがない。
そんな中、VAIO type Uが発表され気になっている。

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2006.03.11

持ち歩く情報端末について

visor-prism時々必要もないのに、デジタル商品の物欲が湧く。周期的に買い換え欲求が訪れるのだ。
但しパソコンに関して言えば、今メインで使っているiBookG4は昨春購入したばかり。サブのThinkPadも、ゲームをするときに使うだけ。パソコンの物欲は低い。
そこで今、関心があるのが、持ち歩く情報端末。
今現在愛用しているのが、Handspring社 のVisor Prism(写真)。
OSは購入当時全盛のPalm。このVisor Prismは、6万5千色表示の本格的なカラー機の嚆矢で、PDA全盛時の花形だった(と勝手に思っている)。
2000年12月購入以来、予定表とメモ帳として重宝しているが、流石に最近バッテリーの消耗が早くなり、メモリー容量が増えたせいか動作も遅く感じる。
そのPalm OSも今や日本では絶滅の域に達しているが、こちらではWindows Mobile搭載のPocket PCに押されながらも、しぶとく健在。Palm愛好者としては嬉しい。
PDAの歴史をさかのぼれば、AppleのNewtonにたどり着く。そもそもPDAと言い出したのは、当時のApple CEOのジョン・スカリー。Mac World Expo Japanの基調講演で、Newtonを手にPDAを語るスカリーを、目の前で見たのが思い出される。
同時期にシャープはザウルスを出しており、周りが次々とザウルスを手にする中、じっとNewtonの完全日本語版を待ち望んでいたものだった。結局Newtonは短命に終わった。その後そのNewtonの機能限定版のように登場したのがPalmだった。そしてPalmはシンプルで明解なインターフェイスで、一世を風靡する。しかし栄枯衰退、携帯電話の多機能化に伴い、PDAというジャンル自体が廃れてしまった。
ところがここに来て、この種の情報端末の分野がにわかに活況を帯びている。
MicrosoftはUltra Mobile PCを発表し、Palmデバイスも無線LAN(Wi-Fi)を搭載し、魅力的になっている。他にもWindows XPを極小の筐体に詰め込んだoqoも物欲を誘う。
この背景には、公衆無線LANサービスの普及が大きく影響していると思う。IEEE802.11bでは、まだスピードが物足りないが、802.11gであればSkype 2.0も使えるだろう。
さてさて、話が脱線したが、
今欲しいなぁと思っているのが、
Palm Life Drive
4GBのHDを搭載し、Wi-Fi、Bluetoothも付いている。普段なら飛びついて買っているところだが、躊躇している理由が二つある。
1)日本語に対応していない。自分が使う情報を入力するだけならば英語で構わないが、メールの受信などを考えると不便。
2)店頭で見ると、いつもフリーズしている。

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2006.01.06

SUSE Linux

大学を出て一流企業に就職したいと思うのは、ドイツも同じ。
先日雑誌の記事で、ドイツの大学生の就職希望先企業ランキングなるものがあって、少し気になることがあった。ランキング上位は世界的に有名な欧州企業ばかりなのだが、その中にノベル社がランクインされていた。たしか情報技術系学生部門で7位ぐらいだったと思う。
なぜにノベルなの? いまどきNetWareでもあるまいに、と。
調べてみたら、なるほどと思った。ノベルは数年前にSUSEを買収していたのだ。知らなかった。
SUSEと言えば、Linuxディストリビューションの世界シェア第2位で、特にここ欧州では滅法強い。SUSE自身もともとはドイツ生まれであるから、ドイツの情報技術系学生が憧れるのも無理はない。
ドイツの書店にも、多数のコンピュータ雑誌が並んでいるが、日本に比べLinux雑誌が多いように思う。リーナス君もフィンランド出身だし、欧州各国の政府機関も脱Windowsを進めているようだし、Linuxへの関心が比較的高いのかもしれない。大いに結構なことだ。

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