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2012.11.26

iPad miniで読書

このブログでは、何度か電子書籍のことを書いてきました。それらを書いた5,6年前にはスマートフォンも、タブレット端末も普及しておらず、もっぱらパソコンのモニタで青空文庫を読んでいました。まさに電子書籍黎明期と言えたかもしれません。
近年スマートフォンやタブレット端末、また電子書籍専用リーダーなど、本を手に持って読むという動作に近いハードウェア環境が整い、出版業界もコンテンツの提供を始め、遂に重い腰を上げたようです。

先日iPad miniを購入しました。いろいろと電子書籍環境を試しましたが、今のところ次の二つの方法が最も魅力的な読書環境でしたので紹介します。

一つ目は、amazonのKindleアプリをインストールして、amazonから書籍を購入して読む方法。
Kindleは専用リーダーとしても廉価で販売していますが、AndroidやiOS用のアプリも用意されており、汎用のタブレットを持っていれば、すぐに読書環境が準備出来ます。
amazonでは新刊のKindle版を発売しており、紙の本よりも10%程度割引しています。もちろんこれはまだまだ高いと思いますが、例えば吉川英治の三国志全巻が電子書籍で持ち歩けるのは魅力です。また購入した書籍はamazonのクラウドに保管出来るので、自分で蔵書管理する必要がなく、読み終えたら気兼ねなく削除できます。

二つ目は、MAGASTOREで雑誌を購入して読む方法。
iOSには純正アプリでNewsstandという雑誌購読の環境も用意されているのですが、品揃えが少ないのと、定期購読が基本で、単号での購入が出来ないという欠点があります。雑誌は面白そうな特集記事の号だけ欲しいので、品揃えも豊富なMAGASTOREを利用しています。
価格は紙の雑誌より僅かに安い程度ですが、雑誌もついつい溜まってしまうので電子化は助かります。
MAGASTOREも購入した雑誌の記録がサーバーに残るので、いつでもまた読めます。
Magastore

以上のように、やっと電子書籍も黎明期から揺籃期に移行して来たように思います。
これからはもっと価格を低廉にして、大著を巻割りせずに一冊(?)で販売して欲しいですね。三国志を8巻に分売する必要ないと思います。

また追記として、iPadもminiになってやっと持ち歩くサイズになりました。AndroidタブレットもNexus 7などの7インチが、電子書籍の読書には適しているようです。

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