« MacBook Air発表で思い出した我が歴代ノート型Macたち | Main | Nâdiya "Amies-ennemies" »

2008.01.18

クレイジーケンバンド "GALAXY"

Galaxy日本に住んでいたころは、ちゃんと聴いたことがなかった。時々何かで耳にしても、単なるコミック・バンドだと思っていた。
それが欧州に住みだして何年か経ち、たまには何か日本の新しい音楽も聴きたいなと思っていた頃、クレイジーケンバンドのGALAXYというアルバムに出会った。そしてその多彩なメロディーと愉快な歌詞に、すっかり心を奪われてしてしまった。
デビュー当時のサザンオールスターズのように、その奇抜さばかりに目を囚われがちだが、よく聴いてみれば、メロディー良し、アレンジ良し、演奏良しの三拍子揃ったバンドなのだ。
とはいえ、彼らの魅力はやっぱり笑ってしまうような歌詞だ。

混沌料理」という曲の「お客さん何名様ですか? 見れば分かるだろ、独りだよ」というフレーズは最高だ。
また「ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ」など、タイトル自体がリズミカルに韻を踏んで愉快だ。
更に「ハマのアンバサダー」では、「世界は、俺を待ってるぅ」と歌いだし、「昨日はボンベイ、明日はチェンマイ」と世界を飛び廻るのだ。何とも痛快ではないか。

自分が生まれ育った横浜には、軽快で洒落た人生がカッコイイという風土がある。同時にカッコつけることは、カッコ悪いという美意識がある。気取っていながら、ふざけた馬鹿な奴が愛される。
クレイジーケンバンドの世界観が自分のツボにはまったのも自然だ。

|

« MacBook Air発表で思い出した我が歴代ノート型Macたち | Main | Nâdiya "Amies-ennemies" »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7525/17740377

Listed below are links to weblogs that reference クレイジーケンバンド "GALAXY":

« MacBook Air発表で思い出した我が歴代ノート型Macたち | Main | Nâdiya "Amies-ennemies" »