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2008.01.30

美声を堪能できるアルバム "Ella and Louis"

随分長年音楽を聴いてきたが、美声だと感嘆できたものは数少ない。歌唱力の優れた歌手は数多くいるが、美声という天性の才能を併せ持った歌手は本当に少ないのだ。
Ellaandlouisその最高峰に位置するのは、エラ・フィッツジェラルドではないだろうか。そのエラの数多いアルバムの中でも特に思い入れが深く、その美声を堪能できるのが、ルイ・アームストロングとの1956年の共演作"Ella and Louis"だ。
1曲目の"Can't We Be Friends"を初めて聴いた時、その天然水のような歌声に心を奪われてしまった。ルイの濁声と情熱的なトランペットと対称をなすように、エラの歌声は清楚で可憐な乙女のようである。何度このアルバムを聴いても、この1曲目の数小節で、すっかりエラの虜になってしまう。
またこのアルバムはバンドの顔触れも凄いのだ。ピアノにオスカー・ピーターソン、ベースにレイ・ブラウン、ドラムにバディ・リッチ、そしてギターはハーブ・エリスという豪華メンバーなのである。つまりエラとルイを抜いても、充分売れるメンバーなのだ。

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