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2006.11.21

SEEED "LIVE" DVD

SeeedSEEEDは11人組のドイツのレゲエ・バンドである。レゲエといっても、リズムがレゲエであって、ジャマイカのオーソドックスなものとは全く違う。もう少しテンポが速くて、ヒップ・ホップの要素を加えたダンス音楽になっている。
編成は、ボーカル3人、ギター、ベース、ドラムス、パーカッション、キーボード、DJ、トロンボーン、サックスの計11人。それに加え、ステージでは3人の女性ダンサーが登場する。人種構成もバラバラで、ドイツ語で歌わなければ、ドイツのバンドとは識別できないだろう。
とにかくドイツでは大人気で、このDVDを観ると、観客の盛り上がりに圧倒される。音楽自体も非常に新鮮だし、ステージ・パフォーマンスも素晴らしい。第一にバンドが巧い。第二にボーカルのコーラス・ワークが良い。第三に要所要所で登場する3人のダンサーが非常に格好良い。
また更に約2時間のこのDVDの構成も工夫されており、ライブ映像の曲間に、ツアーのオフ映像や、レコーディング風景を挟ませ、退屈しないように出来ている。
久しぶりに音楽DVDを観て、体が動いた。

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2006.11.20

501 MUST-READ BOOKS

501所謂、読書案内の本。ロンドンのBounty Booksという出版社が出したもので、英語で読める古今東西の本501冊が紹介されている。
オールカラー上質紙仕上げのズッシリ重い豪華本なのに、19.90ユーロと割安感がしたので、店頭で手にして即購入。近頃、日本語より英語の本を読むことが多くなり、丁度このような読書案内を探していたところだった。

帰宅して早速、気の向くままにページをめくって愕然とした。全く知らない本ばかりなのだ。読んだことのある本など10冊にも満たない。多少は読者家だと自負していたのに、全く恐れ入ってしまった。と同時に、まだまだ自分の知らない世界が広がっていることに嬉しくなってきた。
たぶん英国あたりの教養人であれば、これらの多くの本を読んでいるのだろう。こういった教養の上に、彼らの思考形態が成り立っているのかと考えると、これらの本を読むことで、多少なりとも彼等のことが理解できるのではないか。

この本では、501冊が8つのジャンルに分けて紹介されている。Children’s Fiction、Classic Fiction、History、Memoirs、Modern Fiction、Science Fiction、Thrillers、Travelである。選者の好みのせいか、ノーベル賞作家やベストセラー作家の多くが漏れている。ちなみに日本人作家では、三島由紀夫の「豊饒の海」と、カズオ・イシグロの"The Remains of the Day"が紹介されていた。欧州でも人気のある村上春樹などはなかった。

とにかく面白そうな本を、LifeDriveにメモった。全冊読破は不可能としても、先々の道案内にはなりそうだ。

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