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2005.01.30

Pat Metheny Group "The Way Up"

pmgとにかく傑作だ。もしかすると大傑作かもしれない。
数多くのアルバムを定期的にリリースしているPatではあるが、自分にとっては、当たりハズレがある。今作は間違いなく大当たり。
相変わらずギターの腕は、文句の付けようがないが、今作で特に素晴らしいのは、楽曲そのものだ。リズム、コード進行、構成、展開のいずれもが難曲なのだが、難しく聞こえない。むしろ爽やかなスリルがあって気持ちがよい。それは一切の無駄が排除されているからだと思う。音が多いように聞こえて、実は重なり合う音が少ない。同時に音が鳴る時は、リズムを強調する時に限られている。つまりシンプルでソリッドなのだ。
本作はアルバム全体が1曲の組曲になっていて、68分10秒の大曲になっている。便宜的に"Opening(5:17)"、"Part One(26:27)"、"Part Two(20:29)"、"Part Three(15:54)"と4部構成となっており、音も途切れるのだが、曲調は一貫している。
ここまで完成度が高いと、ライブで観たいとも思わない。夜、部屋の灯りを暗くして、聴くだけで幸せだ。

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2005.01.03

SCREAMING HeADLESS TORsoS "2005"

2005出ました。奴らのニューアルバムです。ニューアルバムと言っても、スタジオ盤としては2枚目です。1枚目が"1995"で、今回が"2005"とすると、次は10年後か?
また今回は"Screaming"が頭に付いているので、ボーカル入りです。ちなみに"Screaming"がなくて単に"Headless Torsos"だと、ボーカル無しのインストルメンタルのバンドになります。
相変わらずDavid 'Fuze' Fiuczynskiは、変なギター演奏をしています。頭の中の配線が、普通のギタリストと違うようです。「その音の次に、普通その音は出さねぇだろ!」の連続です。但し12音階と不協和音を奏ではしても、変拍子はしません。リズムは最後の一線なのかもしれません。
ライブ盤ではないので、爆発はしてませんが、収録の11曲はバリエーションに富み、今後のライブの素材としては準備OKといったところでしょう。やっぱり本領発揮はライブでしょうからね。
むむ、ホームページを見ると、ライブDVDも出ているぞ! 欲しい! このニューアルバムも探しまくって、やっと入手したのに。

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