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2004.03.28

早坂茂三著「駕籠に乗る人・担ぐ人」

副題「自民党裏面史に学ぶ」。著者は新聞記者から田中角栄の政務秘書に転身した角栄の側近中の側近。
角栄を中心に同時代の自民党政治家達のエピソードが、なかなかの名文で綴られている。特に角栄の知らなかった一面を面白く読んだ。
例えば、角栄は長男を3歳で亡くしており、同い年の小沢一郎を我が子のように可愛がった。
また角栄は若い政治家に、選挙への心構えとして、戸別訪問三万軒、辻説法五万回を力説した。
更に角栄が土建業から身を起こしたことは知っていたが、一級建築士であったとは知らなかった。
角栄は勉強家で、事実や数字を重視した。緻密で勤勉に加え、大胆だった。

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