ラ・フォル・ジュルネでのトリオ・ヴァンダラーによるチャイコフスキー

有楽町の東京国際フォーラムで開催されたクラシック音楽のフェス「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン」に行ってきました。開催3日間の内、初日と二日目に行って、七つの演奏会をハシゴしました。
会場はいずれもクラシックには不向きなホールでしたが、気軽に初心者にもクラシック音楽を楽しんでもらおうと言う意図が明確に伝わって来た企画で、非常に楽しいお祭りでした。
今年のテーマはロシア音楽だったので、大好きなラフマニノフとチャイコフスキーを狙って、演奏会のチケットを買い集めました。
その中で特に素晴らしかったのが、トリオ・ヴァンダラーによるチャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」でした。

狭いホールの前から5列目の席だったので、チェロのピチカートまで良く聴こえました。
常に活動を共にするレギュラー・トリオらしく演奏に濃淡があって、胸ぐらを掴まれたような哀愁と、息を飲むような寂寞に満ちた名演でした。コーダの葬送では、図らずも涙ぐんでしまいました。
残念ながら彼らはまだこの曲をレコーディングしていません。取り急ぎ彼らにはレコーディング催促のメッセージを送っておきました。







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